アーティストとしての充実生活の中、難病特定疾患SLE(全身性エリテマトーデス)とITP(特発性血小板減少性紫斑病)を同時宣告されたあげは美樹。継続を決意した表現者生活や,闘病生活、そして最新ニュースなど、あげはな毎日を赤裸々に綴っています。

2007.09.19

category: モノローグ

殺し屋

思いを描き、想いを抱く。
思想という果てしない自由の中で平穏に生きている。
あげはの場合はこの思想と現実があんまり離れないことが多い。
頭の中の世界と現実の差がわからないことが多い。

ま、わかりやすく言えば、ドラえもんってきっと本間にどっかにおるんちゃうやろか?と人知れず想い続けていたり・・・だって、世界中この地球中行ったわけでもあるまいし、未発見の島もあるわけで、海底なんて行けないわけで、何があるかわからんやん?って想ってるから。

なので、この世の不思議や物語って実話なんじゃないの?
って本気で想っていられること・・・が結構多い。

だけど、時々めっちゃ現実的クールクールになってたり、おかしいほど夢見心地になってたり、支離滅裂なこともよくある。

果てしない頭の中と果てしない気持ちの中。
そこはパラダイス。
きっと楽園。

宇宙の果てが家の隣で、お向かいさんは別の国。
それはすでに当たり前なわけで・・・・

でもってステージに立つということは
恐ろしいほど孤独な世界で華やかな場所は永遠の孤独地。

仲間が居ても、相棒が居ても、結局この声が明暗を分けるわけで、
誰の責任でもなく自分がすべてを左右する。

自暴自棄になったり自己嫌悪なんて日常茶飯事で自分との戦いばかりで思いを描き、想いを抱きだす。

だけど、裸の自分はそこに居なくて、裸になってる演技を繰り返す。
その自分が嫌になり、ステージからも逃げたくなる・・・・

本当の自分をさらけ出すことから逃げたくもあり、またしなければならないと想い、自分の中の天使と悪魔を行き来してる。

言葉を生み、声を出すことで苦労なんてしたことない・・・
だけど一生懸命なフリをしている私は・・・・だめじゃん?って想う。

大変なことを抱えているわけでもないし、どちらかといえば楽して生きてる、そのイケてない自分が不必要だと思える。

生きていること自体が不信・・・・になる。


思想の中で生きているのが今なのか、さっきなのか、どれが本当で何が現実?その答えを探す意味は?

あたしって面倒くさい生き物。
命を食べてしか生きていないくせに、思考という偉そぶった行動をしようとしてる、面倒くさい生き物。

生きるために命を奪い続ける殺し屋という自覚を忘れ、いい人ぶってる気持ち悪い自分が恐ろしい・・・・

人間と書いて殺し屋と呼ぶ。
それが本当の姿。





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プロフィール

あげは美樹 Mijyu Agueha

Author:あげは美樹 Mijyu Agueha
20年以上に渡る表現者生活。ブライダル作家としてのデビュー後も好調に進んでいた矢先、突如宣告された、指定難病の特定疾患、全身性エリテマトーデス(SLE)。その後発症した新たなもうひとつの特定疾患「特発性血小板減少性紫斑病(ITP)」。
一生治らない原因不明の2つの難病と闘いながら生涯最期の瞬間まで表現者としての生き様を残したい。
入退院を繰り返し、今も現場に立ち続ける、あげは美樹の毎日を更新中

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