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2006-12-20 05:11 | カテゴリ:モノローグ
アーティストあげは、それはプロデューサー稲葉薫が創りだした商品。
アーティストあげはとは、ヒトコトで言えば言葉の職人。

作家として物語を生み出す、詩人として沸いた言葉を並べる。
構成した作品内容を脚本する、どのようにすれば生み出した言葉が伝わりやすいかを考える演出家。
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時に言葉をいけばなで表現してみる。時に言葉をダンスなどの身体によって表現してみる。時に台本として言葉を書き記す。時にキャッチコピーを何百も書き記す。時に歌にして作詞・作曲する。

言葉を伝えるために生まれたアーティスト、それがあげは。

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そのひとつとして一番はじめに世に出たのがエンターテイメントウエディング。新郎新婦の思いを言葉にして伝える。
だけど朗読だけじゃつまらない、そこで言葉を違う形に変化させて魅せる手法を考える。言葉を自由自在に変化させて伝えたい何かを心に刻む結婚式。

私のLIVEも、舞台公演も、私の日常も、すなわち私が生きていることすべては言葉を伝えるためという大きな役割、使命がある。

それがプロデューサー稲葉薫への恩返しでもある。
ここへきて色んな言葉表現を繰り返し、ひとつの宿題が出された。

数年前よりずっとずっと断り続けてきた大きな宿題。

「出版」という言葉の表現。

作家なら直接的には当たり前のようにこの出版という活字を使った表現方法をとるべきなのだろうが、未だに実現させていない作品作りの1つ。一番わかりやすいことなのだとも思う。

でも出来ない理由は心の奥にいつもあった。
それは、私は発信者ゆえに、一番の受信者であることを貫くと言う意志が存在したから。表現が苦手、だけど心に言いたいことはある、そんな人に出会ったときにだけ私は者を書いてきた、歌を書いてきた、物語を書いてきた。すなわち私の書いてきた作品すべては完全フィクションのみだった。私はかける、だから自分のためには書いてはいけないと思ってきた。それが本質だと思っているから。

それならなぜ、今ここに来てその出版話しが大きな宿題かと言うと、
断り続けているにも関わらず、ずっとこんな私に連絡をし続けてくれるある出版会社のプロデューサーさんがいるからです。

誰かのために何かを書く、その使命はあくまで力のない弱者や個人と決め付けていたのは私のほうではないのか・・・と思い始めたから。
この出版プロデューサーさんというのも、個人という人間であるなら、その人一人の気持ちにこたえるのもまた私の使命なのかもしれない・・

それが閉ざしてきた数年にわたる出版への答えかもしれません。

音楽も同じだった。人前で歌うこと、仕事にすることを嫌がり続けた私だった、でも何度も何度もそのチャンスを投げかけてくれたフルケンさんの思いに答えないといけない・・・それが表に立って歌うきっかけになった。作品化する答えになった。もちろんその結果かなりのストレス、かなりの精神的負担にはなった・・・・でも悪いことばかりではなかった。逆もまた真なりを提唱する私はいいことも悪いことも含めたすべてに感謝できなければ意味がないと思い始めた。

言葉職人として誕生したアーティストあげはへのありがたい様々なオファーを形にするべきときがきたのかもしれない・・・そう思った。

出版・・・自分の言葉、一番の宝、一番の武器、一番の愛を活字と言う形で本に詰め込む作業を嫌だからこそしなければならないと思う。

それは私は自分のスタッフに苦言を呈するからだ。人に苦言を呈するなら自分も嫌なことから体当たりしなきゃ嘘になる。最近そう思う。

大切な何かを形と言う箱に閉じ込める作業をしてみてもいいかもしれない。失敗してまた笑えばいいとも思う。
何よりもはじめるその一歩が大切なのだと初心に帰って感じている。

出版、来年その形を出来るだけ新鮮に形作れるかどうかを話し合ってみようと思う。言葉と言う生き物、保存が肝心。その手法が今の出版業界にあるのかどうかもう一度確かめに行こうと思う。

言葉職人としてのあるべき姿をやっと目の前に添えることが出来た今日。来年は本の中のあげはを全国に届けられるかも知れません。
長い、長い時間、何年も私に連絡をし続けてくれた女性プロデューサーに心から感謝の想いを抱きながら、眠りに付こうと思います。


あげは

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