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2011-11-27 01:34 | カテゴリ:モノローグ
歌い手として色んなシーンで色んな歌を歌ってきました


その中で言葉にして説明することが非常に難しい感触ってのがありまして


音が鳴り、その音に言葉を乗せ奏でることを歌うというならば・・・・
歌っている時間の中に不思議な空間が生まれることがあります


音と言葉の間にほんの少しの小さな空間ができて、その空間に振動のような
響きが生まれることがあります


その振動のような響きを時に視覚で確認できたり、時に感覚で察知したりするのですが
不思議な感覚です



現実社会に生きていて、歌っているとき意外に感じたことのない感覚です



その空間に引き込まれそうになったり、またその空間を自由に行き来してみたり

私は歌っている時間、この空間を散歩するような瞬間瞬間を楽しんでいます


お客様が居てステージは成り立つものですが・・・歌っている当の本人は聞かせるためでなく
この空間に響く振動を確認するためにうたっていることも多いわけで・・・


たまらなく心地よいこの空間遊泳


なぜ遊泳と表現するかというと・・・実に浮いているような錯覚を覚えるからです
泳いでるけど、それは水中ではなく、確実に空間を泳いでる


歌うたいは空間遊泳を楽しんでる
人は遊泳できる生き物です。水中遊泳の感覚を生まれ流れに知っているから



羊水の中で浮かんでいた生命維持の感覚を必ず持ったまま生きていると思う


もちろん私以外の人はわかりませんけどね・・・


私は歌うことでこのころのわずかな羊水内で過ごした記憶を思い出そうとしている気がする


生きていることをもっとも実感するのは、きっとこのころの記憶が響くからではないだろうか・・・


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