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2011-01-03 23:49 | カテゴリ:モノローグ
病気で倒れた私がよく耳にする単語。


無理


無理したらあかんで・・・・


なんでそんなに無理するん?


ってな感じです。



無理って何?


無理なんかない。



今まではそれが私の返答でした。



無理ってどんなことかをわからない私には今の自分が無理をしている自覚さえない。



だって無理って自分で決めてるだけなんでしょ?そう思ってるから。



人間は凄い生き物で本当に無理が来た時には私のように倒れるか機能が停止する。


もしくわ身体が誤作動を起こす。


そうなってからなら周りや社会は無理を認識してくれる。



そう思って生きてきた。



私が自分で決めた無理を口にすることは甘えになるんだ。


そう思って生きてきた。


楽したらあかん。


そう教え込まれた家庭に育ったから。



でも倒れたら周りは言う、そこまでせんでもよかった。


なんぜ事前に身体の声を聞かなかったんだと。


無理がどういう状態でしんどいってことが気の問題かどうか


判断出来るほど私には能力がなかったのか?


だから今でも今の結果に当然のごとく受け入れも出来ているし


無理をしたとは思えていない。


身体の発信した無理サインを全員同じ認識を出来た状態がこの病だったから。


事前にセーブしていたなら、私はひょっとしたら周りに甘いと思われ、言われていただろうから。


社会に入って仕事をしたとき、女だから、若いから、それだけの理由で沢山の意志と意見を
押しつぶされた。



なおさら、疲れてます、しんどいです、そんなことを言おうものなら、だから女って・・・

になりかねない。



そう思ってきた。



男が必ずしも女を守ってくれない。


そんな現実も体験した私は、自分で自分を守るしかなかった。



守り方も知らないのに、女、若さ、そんな理由で仕事が偏ることをさけようとした。


男と同じだけのことをこなして初めて認められるんだと思ってた。



無理するなって安易に言うなら、無理しなくてもいい環境を作ってほしい。


それが出来ないなら私に無理をするなと聞かせないでほしい。


心配するくらいなら、今自分が本当に出来ること、自分以外に人間のために出来る
ことが何なのかを本気で悩め。


そう言いたくもなる。


大切なのは言葉なんかじゃない。


言葉を発したその心が優しさを知っているかどうか、強さを知っているかどうかなんだよ。


教育の賜物で知った単語、熟語、言葉を乱用しても何の意味もない。


心のない言葉はただの凶器なんだよ。


言葉は心と一対で初めてぬくもりを持つ。


言葉が頭と一対になったとき言葉は温度を失くす。


言葉の温度計を持つ人間が何人いるのだろうか?


活字よりも何よりも声で響く言葉を身体で感じなきゃ意味がない。



無理するな・・・・・そう言うくらいなら、無理させるな。

無理させないなら、その無理するなって発言は不要になるんだ。

言葉を必要としない環境が何より人間の癒しになることを知ってほしい。



そして今この文章を書いている私もまた、言葉を乱用している一人でもあるだろう。


人間とは如何に愚かな生き物なのか、実感せざるをえない新年である。



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