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2010-09-01 15:29 | カテゴリ:モノローグ
あげは美樹実家の母から言われてきた我が家の伝説?があります。

あげは美樹の祖母は片手が不自由な身体障害者でした。

一説によれば、ある日祖母がお庭で夕涼みをしていた昭和20年頃の夏

祖母は居るはずのない1匹の白い犬を見たと言ったそうです。

その犬に触れようと手を伸ばしたその瞬間から祖母の手は逆方向にまがり

そのまま原因不明の硬直状態になり、以後その手は治ることはなかったと・・・・


その祖母というのは何かといろんな伝説がある人で霊感が強かったのか予言能力が

あったのかは分からないのですが、ある日あげは美樹の母に「金魚は飼育したらあかん」


と言ったそうです。

祖母の発言によると、我が家は金魚という生き物とは深い因縁があり、我が家にとって
金魚とは人間の生死を左右するほどの脅威である。


とのこと。


もちろん眉唾やん!と思った母も、その後この話を受けついだ私もそこまで信じているわけでは
ありませんでした。


執拗に金魚についての忠告を続けた祖母、ま、年寄りが言うことなので何か意味があるんだろう
程度には思っていました。


私が小学校に入り、金魚すくいやなんやで金魚を持ちかえろうとすると母は、
「ばあちゃんがあかんいうからやめとこ」といつも反対。


ある日私は反抗心満開で承諾も得ずに金魚を持ちかえりました。


祖母はその話をきいて一言「幼い子には理解できないのだろうが、直にわかるだろう」

祖母の話によれば「金魚が早く亡くなれば問題ない。しかし金魚が長生きしたら関係ある
どなた様かのお命は頂戴することになってしまう・・・そうならなければいいが・・・・」


と・・・・


その年あたしが持ち帰った金魚はすくすくと育ち大きな鯉にも見えるほど成長しました。
そして、あたしの自宅の隣で私が実祖父よりも可愛がっていただいてたおじさまが突然死。



そのおじさまと金魚に関係があるとは思ったことがなかったのですが・・・
我が家が金魚を飼育するたびに、事件的なことが起きると理解したのは私がある程度の
年齢に達した時でした。


その後私は実家を離れ、そんな話も忘れて、今の自宅に住み、息子を出産し生活をしていました。
そして、まったく持って話題にも出なかった金魚の話になったのは2007年。


突然方々でみんながなぜか金魚すくいの話で持ちきりになり、5月に金魚すくい大会が決行され
その後残った金魚の飼育を始めた私たちの水槽でたった1匹だけ生き残りめちゃめちゃ大きく
育ちました。

その年の8月、元伸が天に召された・・・・


そして金魚はその後突然死にました。


関係があるのかないのか、未だに解明できないことではあるのですが、その後私は妙に気にかかる
ようになり、金魚を欲しいという息子にも「あかんで」というようになりました。


まるであの日私の母が私に向かって「金魚はあかん」と言っている光景のまんまです。

繰り返される歴史、祖母の発言の数々、信じるも信じないも勝手だし、因果関係も明確では
ありませんが・・・そんな不思議なこと世の中にはあるんじゃないかと思っている最近。


ふと金魚すくいの話題を思い出し、書きとめてみた昔話です。

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