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2010-07-30 12:24 | カテゴリ:モノローグ
あの日空が割れました。


あまりのまぶしさに目を開けていられないあたしがいて


空の向こうには光だけの世界が広がっていることを知りました。


見ることも許されず、感じないことも罪となる


そんな光だけの世界はどこまで続いているかを考え始めました。


そしたら突然空が落ちてきて、まるでパズルの小さなピースのような

欠片になった青空をこの手のひらに乗せました。


幼い日に大きく手の届かない場所であった空は永遠だと思ってた


だけどそれは大きな間違いでむなしい錯覚で


空は欠片でしかないことを思い知って怖くなった


大地は鏡となり熱を放ち星を映す


燃えたぎるような土の熱さに焼け焦げてゆくこの身体


骨さえも溶かしてゆくほどの熱が怒りなんだと知った


大地が欠片になったなら、幾千の時を超えた苦しみも


きっと遠い過去の記憶になるだろう。


願いではないけれど、空が欠片になった日に


あたしはまた新たな時間にまたがった。


今いったいいくつの時間の虹をまたいで戻って


行き来を繰り返しているのか時々混乱する。


巡り合って初めて見えた赤い月の涙


巡り合って初めて見た青い太陽の涙


なぜ光のある世界からこぼれおちて


小さな欠片となった空を照らすのか

そんな愚痴を聞きながら、深い眠りに誘われたきがする




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