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2010-07-07 00:26 | カテゴリ:モノローグ
3年前の今日、私はSLEの宣告を受けました。


難病患者の仲間入りをした日です。


その日から私の闘いもはじまりました。


向き合い、付き合い、この病と生きていく決断はそう簡単にできるものでもありませんでした。


血液がなぜ減少するのか、そして自覚症状がない班血球減少という症状の恐ろしさに触れた頃でもあります。


こんなにも元気なのに、なぜ、私は死ぬの?


そんな疑問しかなかった時期です。

体には無数の紫斑が確認されていましたが、その程度でなぜ死ぬ可能性が高いとまで言われるのか

わかりませんでした。

目に見えるような皮下出血であればいいけれど、体内や脳内で出血した場合には即死するだろう

そう言われていた私は、生きるために大量投薬という決断をしそして無数の書類に捺印署名しました。

あれから3年、副作用も落ち着き、当時を振り返った主治医が考えられない。


そう言いました。

だけど、この病気は診断されてしまったら、決して一生油断はできないので・・とも付け加えました。


主治医は何度も何度も、完治したかのような患者がたった一日で容体急変したことを目の当たりにしてきたそうです。

だから決して油断しちゃいけない。

そう言いました。

そして最後には、医者である僕は、SLEはガンよりも怖い病気だと認識しています。

とも言いました。

なかなか実感できないけれど・・・・そんな病気が私の相棒。

仲良くしようぜって肩も組めないけれど、大切なことは、今私は生きているという事実。


そしてこの命が尽きるまでは、きっと自分らしく光り続ける努力をするだろうという意志。

私は生きるために生きている、そして生きることを人生の特技としている毎日を過ごしています。

そして幸せなのは、私の周りのだれ一人として私を病人扱いしないでいてくれた日々。

もちろん、みんな内心では心配しているのだろうけれど・・・誰一人として私には見せずにいてくれた。


あれからもう3年、まだ3年。

まだまだ続くであろう私の難病患者人生が始まった記念日。

7月7日は私のあの日を嫌でも思い出してしまう日です。


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