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2009-03-28 01:37 | カテゴリ:モノローグ
怖さを知ったとき、人は今までの自分が嘘だったように今の恐怖から逃れようとする。

私もマイ現場ごとに恐怖心がないわけではない。

でもいつも思う、その恐怖心はどこからやってくるのか・・・ということ。

責任感だと言えばカッコよくも聞こえるだろう。

だけど、決してそうじゃない。

失敗したときに相手からの信頼を失うことが何よりも怖い気がする。
要するに相手を傷つけたことで自分が傷つくのが怖いんだと・・・


私にとって人間的信用だけが物事を進めるすべての軸になるから。

自分の恐怖心と戦うことが毎回押しよせるこの職業・・・だからこその達成感もある。
ハイリスクハイリターン。金銭ではなく精神的に・・・

自分への挑戦を続けられるところまで続けることの繰り返し。

怖さを知ったとき、たいてい人は保身する。

幸いにして私は生まれ持っての臆病もので・・・・
怖いと思ったらその怖ささえ、無視できるという特技があるらしい。

そしてこれまた幸いなのは、羞恥心がなく、
怖いと思ったら目の前の人の力を平気で自分のものにできるらしい・・・
これよくある出来事。

だけどそんな自分じゃいけないと今までのライブは客席との距離をかなり離してきた。
人の力で歌っちゃいけない。自分の力でうたわなきゃ・・・と。

その精神的負担はかなりのものだった。
披露宴では目の前にお客様がいて、そのパワーに支えられその力を借りて声を出せる。

だけど歌だけは一人で歌わないと・・・っていつもどこかで思ってる。
なぜなら、ミュージックとは結局人生を歌うものだと思っているから。

それが私の悲しさであり、弱さであり、強さなのだと。

人は一人で生まれて一人で死ぬ。
だけどいつもそれは誰かの支えの元だったりする。

結局人間は一人なのか?一人なんだ。仲間とはなんぞや?結局みんな自分のため?
なんていう疑問だらけの私の歌はいつも孤独の中で出来上がる。

だからこそ歌いたくなるんだろう。さみしさを紛らわすために、答え合わせをするために。

怖さを知った時にこそ今までと変わらない自分を保ち続けてほしい。
本物をなくさないために・・・


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