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2009-02-20 03:38 | カテゴリ:モノローグ
数年年前父が直腸がんを発症して一時はどうなることかとやきもきしたのを覚えている。
その時は、母も股関節の亜脱臼により自骨関節を埋め込む大手術と重なり、大阪と奈良をまだ3歳だったトラを抱えて何度も往復した。

実の馬鹿兄貴は蒸発していた中、始めて両親共倒れという光景に内心は動揺してた。
その時も、やっぱりあたしは冗談のネタ集めに熱心で母の病室でも父の病室でも常にあんぽんたんだった。いつもアホで笑って、あっけらかんとした図太い神経をもったつわもの長女と有名だった。

父の手術日には病院には行ったものの・・・・
恥ずかしながら・・・怖くなって病室にも入れず・・・・ただ駐車場の中で一人おろおろしてた。
いまだに親の手術にも来なかった親不孝者と親戚一同には白い目で見られてる(笑)

ま、それも私らしくていいか・・・と昔から劣等性と呼ばれる親不孝者だしね・・・と否定もせずにきた。

そんな強靭で図太い神経を持つ私もあの京元伸が癌だと聞かされた時・・・・言葉ではいけるよと言っていたけど・・・・ショックは隠しきれなかった。
治らないんじゃないかと思ってしまったのは私だった。絶対に病院にはいかないと決め込んで、治ったときには何も知らん顔してわらってやろうと、柄にもなく格好をつける気満々だった。

そして退院してきた日、得意のチマチョゴリで家族と外食中、携帯を忘れたパパの電話を持って元と再会した。

携帯を届けてくれた病み上がりの元に
ありがとうな。
と一言だけ言って、ほんじゃ?ね?ってバイバイしたら、

「おい、俺癌やってんぞ」って後姿の私にアイツは叫んだ。

後ろ姿のまま内心(知ってるわあほ)と思いながら、「あ?なんかそんな感じの噂も聞いたような・・・」とだけ言って、その場を去った。南海難波駅のロータリーだった。

どうやらスイスホテルで食事中だった私にパパからのプレゼントだったみたい。
パパは退院したのも知ってたし病院にも何度か顔を出していた。
そのパパがあえて、元伸が携帯もってきたから、お前とってきて・・・と私を行かせたんだった。

その再会から間もなく、元は再入院した・・・
そして5月に元気な顔で退院してきた。そう、元は癌を克服した。
不可能を可能にした人でした。退院直後8月の不慮の事故で亡くなってしまったけれど
病気に負けたわけじゃなかった。

父も元も私のヒーローです。強い人だと尊敬してきました。

癌は治るものと教えてくれた父と元伸に心から感謝してる。
私は約2年前に子宮頚がんの疑いがあると言われてきました。

2年前?昨年までは仕事・LIVEが忙しいことと、家族への心配を避けたかったので多くを語らず少々下腹部が痛もうが出血しようがムししてやってきてました。

そして昨年7月あまりに左あしの付け根のリンパがが腫れあがったことから子宮がんの進行だと思いこんで受診した病院で血液異常が確認され、現在のSLEが判明しました。

それから難病との闘いが始まり、子宮がんのほうは放置してきました。
そして先月昨年12月のLIVE以後から現在までほぼ3か月近くずっと出血してました。

今日病院に行って再検査の結果を聞きました。
子宮頚部高度異型性、俗にいう0期の癌です。
でも必ず治るほど早期発見です。
2年前も同じだったのですが、不幸中の幸いで免疫が高すぎる難病を抱えたおかげで癌はまったく進行しなかったようなんです。

そして3月3泊4日で円状切除手術を受けることになりました。
一般の方であれば本当に簡単な手術なのですが、やはり血液異常などを持ち大量ステロイド治療をしている私にはほかの人よりもたくさんの術前検査があります。

でも執刀医は「必ず治りますので問題ないですよ」と太鼓判です

私がなぜこうして日記にしたかと言うと、もう2度と大切な人が亡くなる人を見たくはないし、大切な人を亡くしたくないから・・・・
癌は治る病気です。今は子宮がんは2008年にノーベル賞受賞にもなったウィルスの発見があり、予防のワクチンが出来上がるまでになってきました。
早期発見であれば治せるのです。

逆にいえば、癌はどんな人にでも発症する恐ろしい病気です。
私は元に救われて今の早期発見につながったと思っています。そして今私ができることはどんな人でも嫌なことや面倒なことから目をそむけず自分の体を知ってほしいと伝えることだと思っています。

精密検査受けてください。あなたの大切な人のために。あなた自身のために。
私には待っている家族・スタッフそしてお客様がいます。
その人たちへ笑顔とジョークを用意しなきゃいけない使命があります。

私は心配された別箇所への転位や進行は一切ないとわかりました。また今年も命拾いしたみたいです。私を支えてくれるすべての方へ感謝の想いをこめてお願いします。

会社での健康診断がない方でも、必ず病院でがん検診など受けてください。私の難病の原因はわからないけれど、過度のストレスだと言われています。


両親を心配したとき、元を失くしたショック、そして自分の体の痛みを耐え続け、人前で元気を装い続けた結果のようです。
だから、私は誰かが辛い時に泣ける場所になりたい、誰かが不安な時に話を聞ける人になりたいと思い続けて、今に至っています。

私にはたくさんの神様がいます。仲間という神様が私を生かしてくれます。
どうかこれを読んでくれた皆様は、再度命の重さを考えてみてください。
誰かの命が誰かの命をつないでいることを決して忘れないでください。


久々の長文にお付き合いいただきありがとう。
私はやっぱり元気です。ご心配なく・・・・・

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